猫ちゃんの癌の治療をあきらめない。

治そうと思ったら待っていてはダメ

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佐野先生からいただいたありがたい言葉

佐野先生から頂いた言葉の中で、私が最も印象に残っている言葉をご紹介します。

猫の治療を通じて、私は人生を学んでいる、と感じた言葉でした。

あとで先生にお許しを頂くとして、ここでは全文をお伝えします。

以下。

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兎に角、治そうと思ったら、自分から進んで食べてくれるのを待つのではなく、飲ませて下さい。

嫌がるでしょうが、バスタオルで包んだりしてでも飲ませて下さい。そうすれば、体調がよくなり、猫ちゃんは楽になるのです。

虐待に見えるでしょうが、一瞬で終われば、その後の美味しいご褒美が楽しみになってきますよ。

抵抗は最初だけです。「こんなもんだ」 と、猫ちゃんも分かってきますから。

良い処方をお送りしてありますので、飲めさえすれば良くなりますから。効いてきたかどうかは、見ていれば分かるものです。

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以上です。

私はこの時、猫を傷つけたくないんじゃなくて、自分が傷付くのが怖いんだ、ということが分かりました。

失敗したり、猫に拒否されたり、時間の無駄だと思えてしまって気分が憂鬱になったりと、なんだかんだ言って自分が傷つきたくないんだと。

自分が猫を治すと決めたら、何が何でもやりぬく!この精神が必要なんだと。

母の治療時代にトラウマになってしまったことを言い分けにしているような自分が居ました。

失敗したって関係ない。失敗したって、何度でも挑戦すればいい。

「飲みさえすれば良くなりますから。」先生のこの確信の響きのある言葉が私を前に進ませてくれたような気がしました。

迷っている時に確信のある言葉ほど人を勇気づけるものはないと思います。ですが、先生だってリスクを取って強い発言をされているはず。

私も猫を治すと決めた以上、自分の限界を作らずに越えてゆけばいい。

自分からアクションしていって、飲ませることをトライし続ければ必ず解決の方法が見えてくる!

そう信じてやってゆこうと思いました。

しかし、一向に良くなる気配を示さないトラちゃんを見ていて私の気持ちは相当疲れていました。

鼻血が止まらない。

症状が治らないというのはこれほど辛いものなのか。

心が揺れましたが、実際に治療の踊り場を突き抜けるためには様々な誘惑があったのです。

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