ガンだと宣告され、病院からは
抗がん剤、インターロイキン、ステロイド治療を
勧められていたトラちゃんですが、
それらを我々家族の独断で全て断って漢方治療に専念しました。
正直言うと、具合の悪い当時、
病院の先生の勧めを断るのはとても勇気のいることでした。
暗に「私の言うことを聞かなかったらあとは知らないよ」
という暗黙のプレッシャーを感じるものですよね・・
でも、結果として全て断って漢方治療に専念して正解だったわけです。
トラちゃんは、現在すこぶる元気!!
ところで、これから夏休みに向けてレジャーの計画を立てるため、
旅行中に病院で預かってもらえるかを確認しようと、
例の病院に電話して聞いてみたのです。
とても久しぶりです。
かれこれ5ヶ月が経ちますか・・・
あちらの看護師さんから、
「あの~、トラちゃんは元気なんですか?」
「はい、がんも治って、呼吸が普通にできるようになって
毎日もりもり食事してます。」
すると、
「・・・・・・・・・」
しばらく沈黙の後、
「・・・漢方って・・・・・具合悪くなったりしないんですか?」
と搾り出すように訳の分からん質問をされました(笑)。
「はい。ですから、毎日元気に食事してますよ。」
「あ、ああ、そうですか・・」
全く信じられない、という感じでした。
まあ、それもそうでしょうね。
彼らの常識ではまるで信じられなくて当然でしょうね。
伸びをしたまま寝るトラ
コメント
読ませていただきました。トラちゃん元気になって本当に良かったですね!
実は私も、佐野先生に相談させて頂いた猫飼いの一人です。
しかしながら、昨年の7月に亡くしてしまいました。なぜなら、出会うのが遅すぎたからです。大変親切丁寧に説明して頂き、素早く送って頂きましたのに、ササスペを調合し初めて与え(やはり吐き出して暴れてしまいましたが)翌々日には亡くなってしまいました。
もっとあと三週間前に出会っていれば、食いしん坊だったので簡単にササスペを食べてくれ、今ごろ元気にしていただろう。と思ってしまいます。悔しいです。
なので、もっと沢山のひとによねまるさんの日記が読まれ、沢山の病気の猫ちゃんが元気になることをお祈りしています。
にゃんぺいこさん、
コメントありがとうございました。猫ちゃん、亡くなられたんですね・・・とても残念です。
昨年ということはまだ一年ちょっとですからさみしさは消えないですね・・・
にゃんぺいこさんのやさしいお気持ちはきっと猫ちゃんにも届いているものと思います。
私もトラちゃんの前に飼っていた猫もエイズでしたが漢方治療を知らなかったので亡くした経験があります。
今回のトラちゃんの治療を通じて「猫のエイズやがんには漢方が有効だ」ということがはっきりわかりましたので、
一人でも多くの方にこのブログを読んでいただき、漢方治療を知っていただければと思います。
にゃんぺいこさんにはお辛いところを、世の中の猫たちへのやさしさに満ちたコメントに心より感謝します!
コメントの証人とご返信が遅れましたことをお詫びします_(._.)_
ありがとうございました。