猫ちゃんの癌の治療をあきらめない。

お世話になった漢方薬

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最初に注意!「怪しい・・」というだけでページを閉じないで!

ひょっとするとあなたはこのページをご覧になると、

「げげっ!飲ませる量が多すぎ!!」となって、漢方治療に対して拒絶反応を起こされるかもしれません。

こんなのは私には無理だ、と。

人間、これまでの生活にはない「新しい作業、新しい世界」があるとなると、とたんに負担を感じ、拒絶反応が起きるものです。ですが、このサイトでご紹介する漢方治療での新しい作業は「詰めて飲ませる」ということだけです。ササスペは飲みやすい味にとどめた調合にすればネコちゃんは飲んでくれます。

また、カプセルに詰める作業は慣れれば単調ですし、ネコちゃんも慣れれば大きいカプセルでも飲んでくれるようになります。

そして更に、新しい世界を拒絶したくなる心理、それは、漢方や健康食品の場合、なんとなくガラパゴス的で非科学的で怪しいし・・・ということでしょう。

パッケージ、ロゴの字体センスなど・・最初は、この怪しい物好きの私でもたじろいだくらいの漢方薬群の世界観ですが、中身はしっかりしたものです

しかも、この原始的な感じが猫の体に優しく効いてきますし、元気になってくるので間違いはありません。

漢方薬局製造元に電話をかけて漢方薬を動物治療に使うことについて直に聞いてみたら「人間よりも動物のほうが吸収が早いので漢方の効果は現れやすいはず」とおっしゃっていました。

怪しい・・・という先入観だけで、愛するネコちゃんの治療のチャンスを逃さないで下さい!心よりお願い致します。

※下記ご紹介ではマツキヨで売っている薬も一部使っていますが、全て専門の先生に相談した上で使っています。漢方以外の人間用の薬を独断で動物に使うことは大変危険です(一般の風邪薬でさえ危険です!)ので、お使いになる場合は必ず専門の先生にご相談して下さい。

ササヘルス

ササヘルス

佐野先生処方のササスペは、このササヘルスがベースになります。皮膚の病気への効能が謳われています。このササヘルス単体であれば、色の割にはそんなに飲めないことはなさそうですが、混ぜあわせたササスペをどう飲ませるか、これが治療の肝になってきます。スープやミルク、ウェット餌に混ぜたりと試行錯誤しましたが、自発的に食べるのを待っているだけでは量を与えることが出来ません。やはり混ぜ物で味を良くしながらシリンジで直接飲ませることが治療をする上での正解です。

シベリア霊芝

写真 (3)

βグルカン系の免疫賦活作用のあるシベリア霊芝。アガリスク、メシマコブ、マイタケなど、きのこ類に多いですが、他にも米ぬかなどもあります。要はβグルカンという多糖体を用いて抗腫瘍免疫を賦活させて癌をやっつけよう、というものですね。健康食品業界はビジネスですから、それぞれ微細な特徴を主張していますが、結局はどれも同じではないかなと、私個人的には思います。

このシベリア霊芝の利点は、他の健康食品で売られているきのこ類より安いということです。直接製造元にも問い合わせましたが、他のβグルカン系の製品よりも優れた点がたくさんあるような説明もありましたが、細かくは忘れました。今回の癌治療ではこのシベリア霊芝が主軸となっていたと思います。ですので期待した効果が十分に得られました。

シベリア霊芝、の字体はおどろおどろしく、まるで昭和のお化け屋敷ですが、中身は間違いないです。ご安心下さい。

 

田七人参茶

写真 (7)

鼻血を止めるために先生から増量してもらった田七人参です。これが結構苦味成分がきついです。鼻血を止める以外に免疫を高める作用もあるようです。漢方のいいところは選りすぐった単一の成分で局所的にコントロールしようとするのではなく、なるべく全体のものを摂取して体のバランスを取るというところにあると思います。これが増量になってから効き目が現れました。

 

衛益顆粒

写真 (4)

鼻血が止まらなかった時、会社近くの別の漢方薬局に行って話を聞いてみると、この衛益顆粒は「風邪の引き始めの鼻水には効果があるが、それ以外はあまり意味が無い」と言われ別の薬を勧められましたが、佐野先生は鼻の粘膜を強化するために飲み続けてくださいと言われました。漢方の治療を通じて思ったのは、経験の浅い薬剤師さんだと謳われている効能のことしか語れないが、薬の本質を理解されている先生だと経験値で必要なことを教えてくれます。

 

白花蛇舌草

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癌治療が始まってから追加された白花蛇舌草です。蓄膿症になってしまったトラちゃんは左鼻腫瘤を小さくしたらその奥にある膿を出す必要があります。これが活躍してくれたように思います。青っ鼻がどんどん出てくるようになりました。

 

桂枝五物湯

写真 (6)

桂枝五物湯です。ご覧のとおり口内炎、口臭予防の効能しか謳われていません。こんなものを飲んで本当に癌や重篤な慢性鼻炎に効果があるのかとても不安になります。結局この薬が単体で効いていたのかはわかりませんが、鼻血が止まり、鼻水も少なくなりました。人間の慢性鼻炎に効果があると佐野先生はおっしゃっていました。やはり本質を知った人の経験値です。

 

頂調顆粒

写真 (8)

頂調顆粒も癌治療になってから追加されました。血の巡りを良くするそうです。免疫の賦活とともに血の巡りを良くすれば効果は絶大でしょう。しかし、書かれている効能は風邪の諸症状、頭痛、精神不安対策などです。不思議すぎます。

 

荊芥連翹湯

荊芥連翹湯

荊芥連翹湯は先生から名前を聞いて自分で薬局へ行って買い求めました。一錠のでかいこと!最初は吐き出してばかりでしたので私はこの薬の瓶を見るのが憂鬱でした。が、飲ませ方の要領を掴んだら簡単に飲み込んでくれるようになりました。こちらも慢性鼻炎用の薬です。

 

ルミンA

写真 (9)

不思議な薬です。サイトを見ても効能は書かれていません。若干(というかかなり)怪しい雰囲気があります。これだけは天然由来の漢方ではなく、日本で生まれ古くから使われている合成剤なのですが、その効果は免疫賦活に絶大とのこと。医薬品業界では注目されない深い意味があるようにも思えます。高額な薬なので佐野先生のところではわざわざバラ売りで処方してくださいます。こちらのビンは猫好きの親戚からプレゼントしていただきました。

 

小粒タウロミン

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ササスペの処方にも含まれていましたが、鼻血鼻水がすごすぎた時に増量してはどうか、というアドバイスを頂き、マツキヨへ行って買い足したものです。花粉で鼻水が止まらない時、うちの女房(人間)も使っており、「調子がいい」と言っています。

 

空のカプセル

写真 (12)

このカプセルは白十字のものです。No.0はかなり大きいですが、うちのトラちゃんはもう慣れてきたのでこの大きさでもストレスなく飲み込んでくれます。苦い薬はこちらに詰めて飲ませていました。

大きいカプセルのほうが作る手間もあげる手間も軽減できますが、始めは小さいカプセルを使ってネコちゃんに慣れてもらったほうが良いかもしれません。飲ませるには猫にも人間にもストレスが掛かります。しかしこのカプセル方式があったからこそ、がんの治療にもパワーが発揮できたのです。このカプセル方式を思いつかなかったら高濃度で与え続けることは出来なかったと思います。

 

写真 (14)

薬の詰め方は後ろにも解説がありました。私は下の充填棒を使って詰め込んでいました。

 

充填棒

写真 (15)

充填棒と言っても、こんなものはマツキヨには売っていません。こちらは因みに我が女房が30年以上使っている耳かきになります。耳かきの後ろ側の丸い方を使ってカプセルの中に粉を詰め込んでいました。「とりあえず身の回りにあるもので行動を起こす!」が私のモットーです。充填作業は最初は結構な時間を要しますが、慣れると単純作業なので脳内トランス出来ますし、意外と家族団らんになったりして楽しいものですよ。

 

写真 (16)

カプセルサイズと耳かき(充填棒)との大きさの対比。カプセルより一回り小さい棒ならなんでもいいでしょう。代替品は100円ショップで売っていそうですね。太めの焼き鳥グシとかでも良さそうですね。詰め終わったらグイッと一杯!

 

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